ひとつの風景を、三冊で読む。

本棚 001

窓の向こう。

木枠の窓と、光の当たる何も置かれていない窓台。ガラスの向こうに、斜面に並ぶ家々と穏やかな海、遠くの山並みが見える。

窓の向こうには、見えている以上の町がある。想像のなかに町をつくる小説、身近な空間に言葉を与える本、日常の一瞬に視線を留める写真集。窓のこちら側と向こう側を行き来しながら、いつもの風景を読み直すために、最初の三冊を選びました。

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この風景に、三冊。

この棚の、となりに。

三冊のあとに、あわせて開きたい本です。

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小坪書房のこと

一つの風景から、三冊を選ぶ本屋です。物語で想像し、言葉で考え、写真で立ち止まる。ジャンルを越えて本を並べ、そのあいだに生まれる読み方を紹介します。

本棚は、一枚の風景と三冊の本で組んでいます。三冊を一緒に置く理由は、棚ごとに書き添えています。

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